さぁ、サンフランシスコはもう目と鼻の先ですね。今日も気合いを入れて運転頑張りましょう。
H-101号で、モーガンヒルからH-87号線を乗り継いで一気にサンノゼに入ります。
サンフランシスコの街が迫ると、道路は交通量を増して所々で渋滞が発生し出します。
私の地元が横浜中華街の近くなので、どうしても双方を比べてしまいます。こちらの中華街はあまり良い雰囲気ではありません。
昼食は安くて美味いと評判(らしい)の “おかゆ” を食べに中華街へ向かいます。店を探そうにもおかゆの英語が解らず、iPhoneで調べたりしながら聞き込み開始。聞く人によって教えてくれる店が違うという…
その中で、一番評判(らしい)店をチョイス。店内で、従業員に対してなのか、独り言なのか、何かにつけて怒鳴り声を張っているオーナー?のおばあさんを尻目に、出てきたおかゆを流し込みます。腹が減っていると、何でも美味く感じます。
さっき食ったばかりだというのに、美味しそうなシーフードの香りに誘われて、再度マジ食い。
満足したところで、歩いて市内を観光してみます。さっきの店でビールを飲み過ぎが事がたたり、オシッコしたくて仕方が無いんですが、アメリカの街って、どこも驚くほどトイレ少ないですよね。途方に暮れていると前方にスタバ発見。飲みたくも無いコーヒーを頼むのと同時にトイレを借りて、ホッと一安心。
こちらも定番のゴールデンゲートブリッジ。意味も無く、うろうろ。
マーケットストリートにて、我々の歩くスピードと同じ歩調で、杖をついた足の悪いおじさん(結構うさんくさそうな感あり)が話しかけてきたので、暫く一緒にしゃべりながら歩くことにしたんだけど、公園脇で別れ際、「楽しい時間を有り難う」とか言って、おもむろに手渡された “草” がこれ…
ん??何これ??聞いてみると会話の中に「メリワーナ」の言葉が耳に引っかかります。え?マリファナぢゃん!いらないからぁ、いりませんってば、いりません。丁重に断ったんだけど、遠慮するなって言ってどこかへ行ってしまいましたとさ。
こりゃまずいよね…って事で、丁度我々の前をヨタヨタとボロワゴン押しながら通りかかったホームレスに、「これやるよ」ってくれてやりました。満面の笑みで「ヘーイ、メーーーン」だそうで。
夕食も行き当たりばったりで中華街のとある店へ入ってみる事にしました。味は…まぁまぁ。
その後、サンフランシスコを離れた我々は、一路フレズノの街を目指して車を飛ばします。どうしても、今日中にフレズノまでは行っておきたかったんです。理由は、私のリクエストで「セコイア国立公園」に寄るためです。
明日が楽しみです。お休みなさい。